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つくばの文系プログラマ兼スーザフォン吹きといえばka_zoo_key。2007/04/03~ 
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ka_zoo_key
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男性
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プログラマ
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出身:富山県

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コードがCだのG7だのAmだの書いてある楽譜を読んで
即座にメロディを奏でる、ベースの音をとる、
ということができないのでできる人がうらやましい。

とはいえ、訓練すればできるようになるのだろうけど、
普段からやろうと考えていないとできないわけで、
楽譜通り演奏することしか考えていないとなると、
当然のことながらできるはずもない。

「天久保オールスターズバンド」で演奏してると
なおさら持ちネタの無さを感じるな~。
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以前UPした「おっくせんまん」金管五重奏アレンジですが、
原曲の調(E-dur)のまま編曲してしまったことに加え、
「演奏する」ことをあまり考慮に入れていなかったことが判明。

というのも、E-dur(つまりホ長調)というのは
実音で言うと、C(ド)、D(レ)、F(ファ)、G(ソ)に
嬰記号(♯、シャープのことです)がつく音階。
inC(つまり実音)で表記される楽譜でも♯が4つつくのですが、
HrのようにinCで「ド」の位置がFになっている
(inFの)楽譜では♯が5つ、
またTpのようにinCで「ド」の位置がB♭になっている
(inB♭の)楽譜では、なんと♯が6つついてしまいます。

↑のinC、inFだとか実音だとかがよくわからない人は
とにかく読みづらい(演奏しづらい)楽譜になってしまった
と思っていただければよいです。

さらに各パートの休符の部分がやたらに少なく、
ほぼ5人全員が吹いている状態になってしまい、
息をどこで吸えばいいのかもわからない状態。
さらにTpに至っては、基本チューニングの音よりも上の音で
メロディを奏でているため、キツイ。


とまあ、この間実際に練習してみてそう感じました…
mp3で聴いている分にはいいのですが、演奏することを
もっと考慮にいれて編曲するべきでした。
今度は何を編曲しようかな。
朝遅い生活をしていると遅い時間まで起きていられる、
というか眠くならないというか、夜型生活というか。
こんな時間(AM5:00)まで起きています。High-Jinksだ。
「宵越しの体力もってんじゃねえ」とR25という雑誌で
泉谷しげるさんが言っていましたが、
つくばの宵は5時みたいですね(そんなことはないか)

こんな時間まで何をしていたかというと、
吹奏楽団現役時代の第56回定期演奏会DVDを見ていたのでした。
本当はみんなで盛り上がりながら見たかったのですが、
その時機を逸してしまったので、いつ見ようかなと思っていたところ、
朝早く起きたために眠れない、ということに重ねて手持無沙汰だったので
(やらなきゃいけないこともあるんだけど)
寝る前にちょっとだけ、という気持ちで見始めたら、全部見てしまいました。

吹奏楽団員として活動してきた期間というのは
1年の秋から56定までの約2年ありました。
思えば、中学、高校と吹奏楽部に所属し、
小学校の管楽器クラブの2年と大学の2年間も合わせれば
もう10年は楽器を演奏する環境にあったことになります。
その間に、友人もたくさんできました。たくさんの曲を練習しました。
上手下手にこだわらず、演奏することが楽しいことを含め
たくさんの大切なことを学びました。

今じゃそんな(いろいろな)ことも忘れて
何か(就職活動や卒論)に追われるように毎日生きていると
(DVDを)振り返ってみても、あのころ(現役時代)には戻れないのですが、
過ぎ去りし季節はドラマティックで、とても懐かしく感じますね。
(ん、どこかで聞いたフレーズだな)

懐かしいとはいっても、楽器とともに暮らしていく生活は
最初の10年が過ぎたばかりで、今後もどこかで演奏していくだろうし、
何かしらで楽器や音楽に関わる暮らしをしていくのだろうと思います。
そういう意味では、まだまだ日の出を迎えたくらいです。

最近はまっていることがありまして、それが何かというと
「ウインドウショッピング」です。
しかし、ただのウインドウショッピングではなくて
楽器のです、しかもテューバ。

おそらく日本にあるであろうテューバのほとんどをリストアップした
あるWebサイトがありまして、そのサイトを見ながら
まさに「ウインドウショッピング」してます。

その中でもお気に入りがYAMAHAのYCB-822Sというモデル。
フロントアクションの4ピストン(+1ロータリー)のC管で、
販売価格1,000,000円(参考価格)のテューバです。
同価格帯の中ではきわめて優れた楽器とのこと。
ただ日本では一般的には販売されていないモデルのため少々残念。
(神戸にあるグランド楽器という楽器屋が逆輸入をおこなっているみたいです)

しかし、こんなことをしているとどんどん欲しくなってしまうんですよ。
そして、楽器を買うなら何処かの楽団に所属したいですし、
何処かの楽団に所属するからにはいい楽器が欲しいじゃないですか。
そうやってまた楽器を探しにWeb上の旅へ。
ああ、ウインドウショッピングスパイラル。
昨日は某楽器メーカーY社の仕事研究セミナーなるものに出席してきました。
入社3年~5年という若手社員の方と直に話す機会というのも貴重なもので
実際どのような仕事をしているのかということの説明を受けたり、
学生からの質問に答えて下さったりと、その会社について
今までは知らなかった部分も垣間見ることができたように思います。

感動したのは、その会社のことをもっと知ることができたことかというと
実はそうではなくて(もちろんそれもそのひとつですよ)
昨日行ったコンサートのことです。

吹奏楽団の現役時代にお世話になった国木先生から
「Tuba Group S's 3rd Concert」というコンサートに出演するから見に来ないか
というメールを頂き(本当は後輩に届いたんです)、
上記に挙げた就職活動で東京に行く用事があったので、
そのついでに、というつもりで演奏会を見に行きました。

「Tuba Group S's」とは何かというと、
東京ミュージック&メディアアーツ尚美の講師をされている佐野日出男さんが主宰する、
佐野さん自身とその門下生(と何か関係がある人)によるTuba Player集団のことです。
佐野日出男さんといえば、トレイルブレイザーズ・テンピースブラスのメンバーであり、
TADウインドシンフォニーのメンバーでもあり、日本ユーフォニアム・テューバ協会の
理事でもあり、世界の著名オーケストラのメンバーを集めたスーパーワールドオーケストラ
(もう名前からして凄い…)のメンバーでもあり、という日本を代表するTuba奏者です。
佐野さんを筆頭に、Tuba奏者として活躍されている6人が一堂に会して、
各人がPfとのデュエットやTuba Soloを、また四重奏、そして六重奏を演奏して下さいました。

Tubaだけ(Pfもありましたが)の演奏会に足を運んだのは初めてで、
それも誰もが上手いとなれば、その感動はより程度も増すというものです。
なかでも佐野さんの演奏にはなんとも形容しがたいほど感動してしまいました。
これがTubaの音かというほどに透き通るような高音と、粒のはっきりした早いパッセージ、
そして息が楽器に無駄なく伝わっている感(よくわからない表現だね)。
こういうのを「プロ」っていうんだ、というのを感じることができました。

いや~感動した。

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