お笑い番組が最近増えてきたように思いますが、
昔になかったわけではなく、お笑い番組に対する価値が
高くなったということではないか、と思う今日この頃。
お笑い番組を人よりも多く見ているだろう、と
指摘されることがありますが、実際そうだと思います。
普段家にいるときはテレビをつけてしまうので、
意識していなくても目に入ってきますし、
むしろ好んでそういった番組を見ようとするので
自然と多くの「笑い」をチェックしていることになります。
芸人さんはそれを職業としている、言わば芸のプロです。
楽器を吹くときにプロの演奏を参考にするのと同じように、
人を笑わせたいなら芸人のネタを参考にする。
そういったことを自然とやっていたのかもしれません。
私自身、よくあたかも自分が芸人であるかのような
セリフを吐くことがあります(「同じネタは3回まで」とか…)
とは言っても、テレビで活躍しているような芸人や、
日本全国を営業で回っているような芸人とは違って、
決してそれを生業にしてるわけでもなければ、
多くの人の前で自分の芸を見てもらっているわけでもありません。
しかし、そんな私でも周りの人を笑わせたいという気持ちは持っています。
人を怒らせたいと思っているひとはそういないでしょうし、
人を笑わせたいと思っている人も少なくはないでしょう。
私もその例に漏れず、できることなら人を笑わせたいと思うのです。