そろそろお盆も近くなってきました。
数日後には実家に帰る予定なので、
暇つぶしも兼ねて楽器を洗うことにしました。
面白そうなので写真に収めてみました。
「スーザフォン」の洗い方
※正しいやり方かどうか、という保証はありません。
①ピストンとスライドを抜く
これがスライドとピストンをはずした状態です。
写真の角度のせいであまりわかりませんが、
穴だらけの状態になっています。
ちなみに演奏するわけではないので
ベルの部分はつけていません。
②ピストンとスライドを磨く
ブラスソープをお湯で薄めたものに浸しながら、
フレキシブルクリーナーで中を磨きます。
特に汚れが目立つようなところは、歯ブラシで磨きます。
(ちなみに、豆知識として金管楽器のマウスピースの
変色している部分を綺麗にする時は、歯磨き粉を使うと綺麗になります)
③管体を洗う
管の中に温水を流し込んで、汚れを落とします。
この時、普段音を出すマウスパイプの方からではなく、
ベルの方から水を流すと汚れが取れやすいそうです。
④管体のスライド収納部分、ピストン部分を洗う
先程のフレキシブルクリーナーを使って、
取り外しができないスライドの収納部分や、
ピストンの中などを洗います。
(写真を撮るのが面倒くさくなってしまいました)
⑤水気をとって乾燥させる
あとは管体についてしまった水をふき取り、
乾燥させて、いつもの手入れをして終了です。
楽器を洗うにも、風呂場を全部使わなければならないのと
時間が掛かるのとで重労働です。
これで少しは音が良くなるかな?
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