PSPのゲームソフト「FINAL FANTASY TACTICS~獅子戦争~」
をやっている、というのを以前書きました。
が、このゲームをプレイしているというより、
このゲームに生活が動かされてるというか…
むしろ、俺が戦争起こしてる!感な日々。
プレイ時間数50時間超えました(まだまだこれからが本番)
このゲームは1997年(10年前)にPLAY STATION用の
ソフトとして発売されたものを、今回PSP用にリメイクし、
ストーリーはほぼ一緒なのですが、おまけ要素が大幅に追加されました。
PS版は約130万本が売れ、その年のミリオンヒット(100万本以上)は
「FINAL FANTASY Ⅶ」とこのソフトの2本だけだった、と言えば
相当人気の高い作品であることがうかがい知れると思います。
私が買った初めてのPSソフトがまさにこれで、その当時は
重苦しいストーリーの展開と斬新な戦闘システム
(シミュレーションRPGが初体験だったため)に感動し、
初めて100時間以上やったゲームになりました。
「それなら、PSP買ってまでやらなくても、もういいんじゃね」
と思われるかもしれませんが、やっぱりやりたくなるものは
しょうがないんですよね…
と前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
何かをやる(楽器の演奏であったり、授業の課題であったり)となったとき、
どれだけ「追求」してきたのか、ということをふと考えました。
私の場合、ゲームに関して言えば、今回のFFTのように
何時間もかけてプレイして、攻略のためのデータを集めて、
対戦するために戦略を考えて、アイテムをすべて集めたいという気持ちを持つ。
どこまでも追い求めていこうという姿勢です。
どんな相手とでも勝負していきたいと思う気持ちさえあります。
ところが、これが楽器であるとか、テストであるとかになると…
どうやったら楽できるかを考えて、あまり深いことを考えもせず、
基礎や勉強を「ある程度」で終える、情報も「ある程度」集める、
どこまでも怠惰な姿勢です。
できることなら自分の世界で完結できればという思いでいっぱいです。
足りないものを追い求めていこうという気持ちが、
私には足りないものなのかもしれません。
PR